沖縄慰霊の日に




「沖縄県民斯く戦へり 県民に対し後世特別の御高配を賜らんことを」
という言葉を初めて知ったのは、多分小学生の高学年か中学の初めくらい。
当時読売新聞を取っていた我が家で、
新聞を読む習慣が付き始めた頃のこと。
「戦争」という物凄く長期の連載があって、
戦争体験者の告白や綿密な取材がされたものだったと思います。

調べてみると、昭和50年から5000回以上にわたって連載されてたとか。
もちろん沖縄戦だけじゃなくて、あの戦争のあらゆるところを。

難しい漢字を何とか読んで、恐ろしい描写に震えながら、
そんな軍人がいたのか、と感動して読んだことを覚えています。

そんな大田少将(死後中将に)の三男が、
湾岸戦争後に自衛隊が初めて
ペルシャ湾で掃海作業に従事した際の指揮官を務めたことも、
当時読売新聞で読んで、運命の不思議を感じたものでした。

その読売新聞を今wikiで調べたら、
会社の歴史よりも遥かに長い分量で、
「疑義が持たれた報道・スキャンダル」
「不祥事」
の項目が立てられていて笑ってしまいました。

ついでに、ちょうどその「戦争」の長期連載が終わるころ、
社内の権力闘争があって、そういう連載に携わっていた人達が
一斉に辞めさせられたり左遷されたりしたんだということを知りました。

なるほどなー、昔の読売新聞には色々あったんだなあと勉強になりました。
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プロフィール

春風~はるかぜ~

Author:春風~はるかぜ~
春風珈琲。コーヒー好き。コーヒーが生まれる場所を見たくてエクアドルのコーヒー生産者に会いに行き、ご近所の生産者のことが気になり始める。フェアトレードって途上国だけのことなのか。色んなところでコーヒーを淹れて、ゆるやかな時間を作ります。出会った人達の商品を紹介中。歴史と京都と町家も好きで、今熊野で町家暮らし。

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