深津高子さんとモンテッソーリ<講演編>

前回からの続きです。

深津さんをお迎えしてのエコトークカフェ、
本当に多くの学びがあったと思います。

コーディネーターとイベント運営の実務的な部分、
両方を担った関係で、時々お話の途中に席を外す必要があったのが残念ですが、
子どもの成長と、世界の平和を結ぶ構成のお話は、
本当に世界中の大人に聴いてほしい内容でした。
子どもの成長の段階、
その中で、あらゆることを吸収する時期があります。
良いことであれ、悪いことであれ、周りで日常的に行われることを、
貪欲に吸収してしまう時期。

もしもその時期に、周りに殺し合いや奪い合いという日常が広がっていたら、
子どもはそれを普通のことだと受け入れてしまいます。

逆にもしも周りに愛し合ったり譲り合ったり、人や自然と共に生きる日常があれば、
子どもはやっぱりそのことを当たり前に受け入れていきます。

0歳から6歳頃にあらわれる、「敏感期」という時期。
手を使うこと、足を使うこと、家庭内の秩序(物がある場所や日常の動作の順序など)、
特定の何かに関心の高まる時期に、その欲求に応えられるような周囲の理解。

そんな愛情が周りにあふれて、
小さな子どもを良く見て過ごす時間と心の余裕を大人が持てれば、
自然と子どもは周りのことを考えて生きていける人になると思います。

自分以外の他人、人だけではなく自然環境や他の動植物、
そういうところにも目を向けられる人になります。

海の珊瑚のことや、森や山の生き物のこと、
二酸化炭素のこと、田んぼや畑のこと、
エコトークカフェでは環境に関わる様々な人や、
暮らしを大切にする人たちをお招きしているのですが、
何よりも大切なのは、やっぱり人だなあと思います。

環境を破壊してしまうのが人ならば、
それを大切にしようと思うのもまた人です。

海をきれいにしたいと思った漁師さんが、
海をきれいにするには、山や森の荒廃を何とかしないといけない、
と気付き活動されている話をどこかで聞いたことがあります。

それと同じように、もっと源流をさかのぼれば、
やっぱり世界の難しい状況は、子どもを取り巻く家庭環境に、
愛情を沢山注ぐ、ということにつながるのではないでしょうか。

バレンタインの日に、愛にあふれるお話を深津さんにしていただき、
本当に素晴らしい場になったと思います。
深津さんご無理を言い続けたのに本当にありがとうございます。

ステージをはいずり回った赤ちゃんが、
このイベントに更に愛情を注いでくれたなあとも思いました。

会場にはモンテッソーリの先生が多く来て下さいましたが、
全く初めてモンテッソーリのことを知った、という方も多く、
良いきっかけになったのではないかと思います。

モンテッソーリの活動を、SBSと一緒になってやって行きたい!
と言って下さる方が、わざわざ博多から来て下さってもいました。

普段カフェスローOSAKAに来ない層の人を、
沢山呼びこめたのがまたよかった。

そして、無事に満員御礼となったおかげで、
カフェスローOSAKAに会場費を満額お支払いし、
深津さんにも少ないながらも謝礼をお渡しすることができ、
手伝って下さった仲間に交通費ともう少しのお礼もお渡しすることができそうです。

来月は3月21日(日)18時~
美作ワイルドライフツアー「REFORESTA」代表の五味さんをお招きしますよ。
コーディネーターは、カツゾーさんです。

今後とも皆さんにあたたかく見守っていただければ、と思っています。
スポンサーサイト

theme : こどもと一緒に♪
genre : 育児

comment

Secret

プロフィール

春風~はるかぜ~

Author:春風~はるかぜ~
春風珈琲。コーヒー好き。コーヒーが生まれる場所を見たくてエクアドルのコーヒー生産者に会いに行き、ご近所の生産者のことが気になり始める。フェアトレードって途上国だけのことなのか。色んなところでコーヒーを淹れて、ゆるやかな時間を作ります。出会った人達の商品を紹介中。歴史と京都と町家も好きで、今熊野で町家暮らし。

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
春風カウンター
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード