ぼんさん(お坊さん)とおしゃべりする夜

昨夜のさいりん館では、
春風のゆうべ~ぼんさんに聞きたいこと・ぼんさんが聞きたいこと~
西山浄土宗の三輪さんをお迎えして、酒とツマミとおしゃべりの会でした。

DSCF2014.jpg

なるほど!と思うことやら何やら色々ありましたが、とにかくいい時間でした。
おやつの準備等をしていて、前半部分はほとんどお話を聞くことができませんでしたが、
たまたま立ち聞きした四十九日の法要に関する部分は、自分の体験と重ね合わせて納得。

初七日、二七日、三七日・・・四十九日と葬儀の後に続く法事は、
亡き人の為というよりも、残された人の為の時間なんですね。

悲しみに暮れて後を追ったりしないように、
法事に追われたり周りに人が集まる時間があったりして、
残された人を見守り慰める時間ということだというのは、
僕が父を亡くした時に感じたことでもありました。

色んなお話があった後は、おやつタイム。
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コーヒーわらび餅の盛り合わせに、三輪さん持参の栗の渋皮煮。
おせんべいや大豆の炒ったのとかおやつとお酒の持ち寄りも充実。

お能の話や平家物語のことや、「聴く」ということについて、
盛りだくさんに三輪さんはおしゃべりしてくれました。

僕の役割は三輪さんのような面白い友達が、
好き放題自分の熱中していることを表現できる場を作って、
後は僕無しでも場が丸く収まるようにすることなんでしょうね。

僕が口を挟む場はなるべく少なく、
そして来てくれた人それぞれが
最低限は自分を表現できるように聞き耳を立てている、
というのが僕の作る場での、僕の在り方かと思います。

ただ話を聴く、という役割はお能の「ワキ」に通じるものがあるようで、
そうするとこの夜の三輪さんの役割は「シテ」、
つまり異界の者=幽霊ということかな?
いっぱい喋ってくれて成仏してくれただろうか、三輪さんは。

三輪さんが昨夜紹介してくれたお能の本の紹介したブログがあったので、
ご紹介させて下さい

「ファシリテーター」ってよく聞く言葉ですが、
自分の思い通りの方向に議論を引っ張ったり答えを作り出す人ではなくて、
居合わせた人がその人なりの在りようを表現できるようにする人なのかな、
と三輪さんのお話を聞いていて思いました。

何が言いたいかというと、
三輪さんが好き放題おしゃべりしても、
受け止めて楽しんで下さった参加者のみなさま、
本当にありがとうございました、ということです。

また三輪さんの喋りたい熱が高まった頃に第2回を開催したいと思います。
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プロフィール

春風~はるかぜ~

Author:春風~はるかぜ~
春風珈琲。コーヒー好き。コーヒーが生まれる場所を見たくてエクアドルのコーヒー生産者に会いに行き、ご近所の生産者のことが気になり始める。フェアトレードって途上国だけのことなのか。色んなところでコーヒーを淹れて、ゆるやかな時間を作ります。出会った人達の商品を紹介中。歴史と京都と町家も好きで、今熊野で町家暮らし。

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